六価クロムとは?


発がん性のある六価クロムとは?

六価クロムとは、クロム酸や重クロム酸カリなど、化学式で「六価」にあたるクロムのことです。あまり聞き慣れない名前ですが、実はアスベストと並ぶ二大発ガン物質の1つで、LARC(国際がん研究機関)にてリストアップされています。地盤改良を行う際に、工法によってはこの六価クロムが発生する危険性が指摘されているのです。

なぜ地盤改良工事で六価クロムが発生するのか?

地盤改良工事のなかには、セメントやセメント系固化材を使用する工法があります。セメントを土と混ぜると化学反応を起こし、六価クロムが発生する危険があるのです。

戸建住宅への施工の際には、六価クロム発生の有無をチェックする溶出試験は通常行われておらず、汚染があっても気づかないことがほとんど。業者任せにはせず、お客様自身がどのような工法で地盤改良工事を行うのか、環境汚染のリスクはないのかといったことをきちんと確認しておく必要があるのです。

マイホームを守るために・・・
 マイホームを建てるにあたって、庭でお子様が遊んだり家庭菜園を行ったりと夢の生活を描いているのではないでしょうか? 適切な地盤改良工事を行わなかったばかりに、環境汚染に気づかず健康被害を被ってしまってはやりきれません。お子様が小さいご家庭やペットがいるご家庭は、特に気をつけて地盤改良工事を検討しましょう。

環境にも人にも優しい地盤改良工事「ハイスピード工法」ハイスピード工法による工事をぜひご検討ください

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