資産を守る地盤改良とは
資産を守る地盤改良とは
廃業したまま放置されたガソリンスタンド。そんな風景を目にしたことはありませんか? ガソリンスタンドの跡地は、地下タンクによる土壌汚染があることが多く敬遠されがち。土地の鑑定時に土壌汚染や埋設物の有無をチェックし、もし汚染が発見された場合は、土壌汚染の浄化費用や埋設物の撤去費用を差し引いて不動産の価値が算定されてしまうのです。
これはガソリンスタンドの例ですが、実は地盤改良工事にも同じような土壌汚染の危険がはらんでいます。
地盤改良工事は、工法によっては環境にさまざまな影響を及ぼすことがあります。
表層改良工法・柱状改良工法などは、セメントやセメント系固化材を使用します。セメントなどの地下埋設物は撤去する必要があり、それは土地のマイナス評価の対象となります。土地の資産価値が大きく変わってしまうリスクがあるのです。
さらに、セメント系固化材を使用して地盤改良を行うと、発ガン性物質である「六価クロム」が発生する恐れも。土壌汚染により土地の資産価値を下げるのはもちろん、人体にも悪影響を及ぼす恐れがありますので、要注意です。
お持ちの不動産価値を保つためにも土壌のことを考えた地盤改良工事が不可欠です。環境にも人にも優しい地盤改良工事なら「ハイスピード工法」がおすすめ! セメントやセメント系固化材を一切用いず天然砕石のみを使用するので、環境に悪影響を与えません!
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